コンセント

2003年2月19日
2月18日 火曜日

性格異常・鬱病・分裂症・ミステリアス・シャーマン・呪術師・スゴクイイヒト・アダルトチルドレン・境界例・仮面鬱・自覚性トランス・空想癖・黄泉の国・修行・御霊送り・禊・コンセント・プラグ・etc

本を読みながら気になった言葉。

なんか心理系と官能系の入り混じった小説だった。

正直おもしろかった。

うまくいえないけど、読むことに夢中になっていた。

途中からなんとなく落ちは見えてきてしまったが、最後に行き着くまでの過程がおもしろかった。

もう一度読みたい。

いつもそうおもうが、なかなか二度読むことはない。

俺は自分で言うのは変だが、妄想癖がある。
空想癖とも言うのかもしれないが、
ぼ〜っとしているときでも何か考えている。

集中しているときはその事に没頭できるのだが、
一度集中が切れると、そうちょうどコンセントが抜けたような感じになると、何も手につかなくなる。

コンセントをつなぐと様々なものと繋がってしまう。

例えば、PCの電源を入れただけで、インターネットが使えるようになる。

インターネットに接続すると世界は無限に広がる。

いい面も悪い面でも…

コンセントというのは電化製品だけにあるものではないと思った。

そう、人間にもそれぞれコンセントがあると思った。

コンセントじゃなく、人はプラグを持っているのだ。

機械はどのコンセントに差し込んでも毎日同じように働く。

でも、人の場合はどのコンセントに差し込むのか、どこで差し込むのか、いつ差し込むのかで変わってしまう。

人にも微量の電気が常に流れている。

がどのコンセントに自分のプラグを挟むのかでその電流の強さが色々と変わってくる。

今俺の電流はどうなんだろう…

今までプラグはどこにささっているのだろう。

これまでさした事があるのだろうか・・・

そんな事を思った。

最近無気力なのはどこにもプラグを差していないからだとも思った。

コンセントを探さないと・・・

今までこんな風に考えていなかったが、この小説をよんでそんな風に思った。

コンセントを抜く。刺激をシャットアウトする。

俺は刺激をほしがっているのか? それとも刺激から逃げているのか?

どっちなのか分からない。

小説読んでいるときはもっといろいろなこと考えていたのに、うまく思い出せない・・・

とりあえず、これを読んで、俺は生きているんだなと思った・・・

そして、生きる中で自分も時代とともに進化しないといけないなと痛感した・・・

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